ブライダルフェアの内容って、どういうものがあるの?
試食もしてみたいし、ドレスも着てみたい!無料なの?と思ったあなた。
ブライダルフェアとは、実際どういうものかというと、
『日取りの決まった比較的大きな見学会』
のことです。
もちろん無料!(ただし、試食で有料のこともありますよ・・・)
ブライダルフェアでできること7つと楽しむコツ
1.ウェディングドレスの試着ができる
試着ができるブライダルフェアに行くと、結婚式場レンタルのウェディングドレスがずらり!
結婚式場によってはドレスショップが4店も入っていたり、ドレス2000着から選べたりするので、イメージをつかむためにもぜひ試着したいところ。
★試着ブライダルフェアのポイント★
・下着はストラップがはずれるものをしておくと、肩から下着が見えないので、ビスチェやノースリーブやアメリカンスリーブなど肩のないデザインのウェディングドレスでもきれいに着られます!
・ドレス持ち込みが、無料か有料かも確認しておくといいです!
・髪もアップにできるよう、ゴムやヘアアクセサリーなどもっていくとドレスでの自分がイメージしやすいですよ♪
・式場によってそろえられている衣装が気に入るかどうか?
プリンセスラインやAラインやマーメイドラインなど、どういうウェディングドレスが自分に似合うか、複数のデザインを着てみてるのがおすすめです。
私も、最初はビスチェのウェディングドレスにあこがれていたけど、試着したらフレンチスリーブの方が二の腕が細く見えた!!とかありましたよ(^_-)-☆
2.結婚式場の料理チェックや試食ができる
式場によって、ブライダルフェアで試食できるものは様々です。
フルコース試食、ハーフコース試食、ワンプレート試食、デザート試食などなどあります。
お料理にこだわりたいあなたは、試食できるものによって、参加したいブライダルフェアを決めてもいいですね♪
味はもちろん、サービスのタイミングやスタッフさんの態度も要チェックです!
3.結婚式場の装飾、装花が確認できる
挙式時はもちろん、披露宴の時もテーブル装飾などのカラーやテイストで同じ式場でも雰囲気が全然違ってきます!
かわいらしい装飾、大人っぽいシンプルな装飾、ナチュラルな装花、シックな・・・などなど、ブライダルフェアで数パターン展示されていることも多いので、自分たちの好みを見極めてください。
和装にもあこがれているなら、装花次第で和風にも洋風にもできるということを実感できる式場も多いですよ♪
4.引き出物・ペーパーアイテム確認
引き出物や引菓子、招待状、席札、席次表など、ラインナップ・デザインはもちろん価格もチェックです!
持ち込むことも多いペーパーアイテムです。手作りしたいなら、持ち込み料がかかるかどうかも要確認です。
引き出物も、「物は豪華にお値段はお安く」と、節約できるポイントかもしれません。
持ち込み料もしっかりチェックしてくださいね!
5.模擬挙式が見られる
挙式の流れやチャペルの雰囲気などチェック。
挙式会場から披露宴会場まで、ゲストがどう動くかなど、動線をチェックしたり、招待客になったつもりで挙式を客観的にみられます。
自分の結婚式が具体的にイメージできて感極まって泣いちゃったという方もいます!こういう雰囲気が好き、こういう演出はいらない、など、自分たちの好みがはっきりイメージできるチャンスです!
6.模擬披露宴
装飾や演出、雰囲気がわかります。どういう披露宴がいいか、自分たちの結婚式のときは、こうした方があうなど、イメージしやすいです。
式場内に階段があるなら階段を利用したブーケプルズなどの演出や、景色がよく明るい披露宴会場をイメージしてブライダルフェアに行ったのに、窓のない会場での模擬披露宴が素敵すぎて結局そちらの会場に決めた!など、自分でも意外な展開になったりして、興味深いとおもいますよ♪
7.結婚式場のウェディングプランナーと直接話せる
結婚式場をきめる重要なファクターがこのプランナーさん。
口コミでも、「結婚式場の雰囲気がよかったから」という理由とともに「プランナーさんが親身になってくれたから」会場を決めたというのも実は多いんです。
会場の雰囲気、予算、自分たちが考えている演出ができるかどうか、などもプランナーさんに直接相談できますし、こちらの希望にどのように答えてくれるのか、という結婚式場の姿勢をみるチャンス!!
「自分たちに合うプランナーさんに出会えたら、ほぼ結婚式は成功したと思ってもいい」という言葉があるくらいなんですよ(^_-)-☆。
ブライダルフェアによって、模擬挙式や披露宴、ドレス試着や試食ができるパターンなど、パターンがいろいろです。
試食もフルコースで試食、ハーフコースで試食、ワンプレート試食、デザートだけ試食などなどできたりと、これまたいろいろです。
同じ式場のブライダルフェアでも同日同時間で複数のフェアをやってるので、要確認です。
ブライダルフェアに行くといいこと
ブライダルフェアに行くと、いいことは、なんといっても、具体的なイメージがわくこと。
まったくのノープランで行っても、あーこんなことやってみたいかも、と二人で話せたり、逆にこういう雰囲気より、もっとカジュアルな雰囲気がいいね…と思ったり。
結婚式の話で、盛り上がれます♪
無料でウェディングドレスの試着や、結婚式の料理の試食ができるのです。
盛り上がるのは間違いない!!!
結婚式のイメージが決まってないあなた、仕事が忙しくて、どこの式場がいいか調べあぐねてるあなたは、まずウェディングデスクや相談カウンターで相談しちゃうことをお勧めします。
相談デスクに行くと今週末のブライダルフェアはどこがやってる、とか、ブライダルフェアの内容はこういうのとか、こことここの会場をこういう順番で行くといいとか、
手順を調べる手間と時間が短縮されます。
もしも、彼とイメージが違ってケンカになりそうになっても、うまいこと間に入って中立の意見をくれるところがプロ!!(笑)
自分だけでも、会社帰りにひょいと寄れるし便利です。
でも、ひょいと寄れるけど、予約はした方がお得よ(^_-)-☆
ここのサイトも地域や雰囲気、ブライダルフェアの日付から検索できるし、便利です。
もう一つお得なことは、こういうウェディングデスクを通して(ネット予約でもOK)、無料でブライダルフェアにいくだけで、30000円の商品券がもらえたりしちゃうことかな(笑)
ブライダルフェアの時間はどのくらい?
ブライダルフェアのざっくり目安というと、所要時間はだいたい2~3時間です。
式場内見学をした後に、相談や見積もりを出すフェアでは2時間前後、試食や模擬披露宴のあるブライダルフェアでは3~4時間かかることもあります。
一日にまわるフェアの数は平均1~2か所。
午前中から回り始めて2件終わったらだいたい夕方くらいです。
ブライダルフェアはどれくらい行くの?
結婚式場を決めるまでのフライダルフェア訪問数の平均はと3.1か所。
「ゼクシィトレンド調査2016首都圏」を参考にすると、「2ヶ所」が27%で最も高く、「1ヶ所」が 24%、「5ヶ所以上」が18%、「3ヶ所」が17%です。
平均は3.1ヶ所。
やっぱり、複数行ってみると式場の雰囲気もわかるし、比較すると、より自分たちの希望がはっきりしてくるものですよね。
一か所だけだと、その式場の結婚式費用が高いのか、相場より安いのか、わからず後で不安になることもあります。
自信をもって、自分を納得させられるそんな式場を探すためにも、気になる結婚式場には複数行くのがおすすめです。
ブライダルフェアに行く前に!注意点
そんなに何回も時間がないわ!という忙しいあなたは、ブライダルフェアに行く前に、少なくとも
・予算
・招待したいだいたいの人数
・チャペルか和式か人前式かなど式のイメージ
・カジュアルな結婚式がいいか、正統派がいいか、シックな雰囲気か、ナチュラルなリゾート婚の雰囲気がいいかなどの結婚式場の雰囲気
・どこの地域がいいか
などを、彼とふたりで、できたらそれぞれの両親とすり合わせてから、ウェディングデスクなどで紹介してもらうのがおすすめです。
せっかく決めたのに、親から「親戚みんな呼んで~」と言われて、決めた式場に招待客が入りきらないから振出しに戻る…なんてことになったら残念すぎです( ノД`)シクシク…。
なぜウェディングデスクをおすすめするかというと、結婚式のプロが二人の希望をうまくすくいとってくれて、代行予約やスケジュール管理など、面倒なことを引き受けてくれるから。
せっかく無料の窓口でプロが相談にのってくれるのだから、使わない手はないです。
ブライダルフェアはデートで行ってもいい?
結婚式をどうしていいのか、自分たちがどういう結婚式をしたいのか、まだよくわからないという方へのおすすめは、
結婚式場検索サイトで、家や職場の近くで近日中のブライダルフェア、なんとなく気になってる式場にデートがてら一回足を運んでみることもおすすめです。
式場としても、「デートで気軽に寄ってください!」と思ってるそうです、
「かわいいけど、シンプルな結婚式」「ナチュラルに自然の中みたいな庭園でガーデンウェディング」「しっとり和装の結婚式」「格式高く豪華な結婚式」など、雰囲気はなんでもいいんです。まずは探してみて!
ブライダルフェアに行くときの服装や持ち物などもチェックしてみてください。⇒ブライダルフェア 服装